2022富山県小中高校生書き初め大会の推薦を受賞
書道コンクール
第63回県・小・中・高校生書き初め大会の審査が、
11日、富山市総合体育館で行われ、
県内各郡市で選抜された児童生徒2千人の力作から
推薦作品約800点が決まりました。
県書写書道教育研究会と北日本新聞社主催。
書道教室Sunroomからは、
2名の生徒が推薦に選ばれました。
各郡市の生徒さんからは、金賞受賞者の報告を
数えきれない程頂きました。
また、正確な数が分かり次第、発表させて頂きます。
また、県大会に挑戦した生徒の保護者様から
ご丁寧なメッセージを頂きましたので、
ご報告させていただきます。
◆ 書き初め教室
県大会出場に向けて特別お稽古をした方の感想 ◆
(保護者様より)
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先日は書初め教室、ありがとうございました。
2枚の候補の中から学校の先生とも相談し、
県大会にはまとまって書けていた作品の方
(はみ出していない方の作品)を提出しました。
結果は残念な結果になってしまったのですが、
先生に教えていただけてとても楽しかった!
と娘は字を書くことが好きになったようでした。
(本当は良い結果でご報告できればよかったのですが。。。
ごめんなさい(>_<))
普段の書く字もとても丁寧に書くようになったりと、
良かった点もたくさんあります。
また教えていただきたいなぁと思っておりますので、
よろしくお願いいたします。
今回、書初め大会に向けてご指導いただけたこと、
本当にありがたいなぁと思っています。
ありがとうございました!!
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書道に真剣に向き合ったり、がんばったりするのは、
決して書道家になるためではなく、
(書道家になるためでしたら、より嬉しいですが(笑))
「ひとつのことに全力で打ち込むこと」は、
「その姿勢が全てにつながる」ということを
知ることが大切です。
ひとつのことへの向き合い方は、
勉強でも、運動でも、音楽でも、
好きなことならなんでも良いと思います。
「その向き合い方が大事」です。
必ずしも、プロフェッショナルな領域に行かなくても、
ひとつのことを長く続けることができる人は、
他の分野でも、力を発揮できます。
私たちは、書道を通して、
またコンクールに挑戦することを通して、
そのような「向き合う姿勢」を身につけて頂きたい
と思っています。
他にも、いろんな書体にチャレンジしたり、
自分の作風を深めることにチャレンジしたり、
様々な楽しみ方、向き合い方があります。
私たち講師陣は、
ぜひ、そんな自分らしい「向き合い方」を
見つけて、長く楽しんで頂きたいと願っています。