あなたの文字はあなたの分身
その他
こんにちは、陽苑です。
春が来た!と思ったら雪が降り…
と思ったら桜が満開!
桜が綺麗な季節で、新年度が始まり、新元号も発表され、気持ち新たにスタートを切りたい季節ですね。
しかし、この季節は書かなければならない書類も多くて、
字に自信が無い方ですと、嫌な季節かもしれません。
私も、息子が通っている保育園から、沢山の書類をもらいました。
まだ提出していない…記入もしていない…やばいww
文字は自分を映す鏡のようなものだと私は思っています。
自分の分身です。
知らず知らずの内に、あなたも文字で評価されています。
マスいっぱいに大きく文字を書く人は、自信に満ち溢れたように見える。
大きなスペースがあるにもかかわらず、米粒みたいな小さな字を書く人は、自信が無さげに見える。
筆圧の濃い人は、力強く見える。
スピード感のある字の人は、せっかちに見える。
全ての文字の大きさが同じ人は、几帳面に見える。
無意識のうちに、文字で人をそんな風に判断をしていることだってあるかもしれません。
文字で評価をしないで、ちゃんと私を見て!って感じですよね。
でも、そうはいきません。
文字は書けば一人歩きして、色んなところを旅します。
文字には人生が刻まれてます。
文字に全てが出てしまいます。
本人がいなくても、文字を見ればわかってしまう。
文字とその人の本質が違ったとしても、
文字が一人歩きをしてしまえば、本人に会わずとも、人は「こんな人なのかな?」と勝手に思ってしまうものなんです。
となると、やっぱり、文字は汚いよりかは綺麗な方がいいのかなと思います。
美しく書けて損したことは、私の経験上ありません。